顔は何故赤くなるのか

赤ら顔というのは、書いて字の如く赤い顔ということ。
お酒を飲んだり入浴後のほてった顔を「赤ら顔」と称することは珍しくありませんね。

ですが、お酒や入浴といった理由がなく、普段から赤ら顔で悩んでいる人もいらっしゃいます。
ただ、赤ら顔になる理由は人それぞれ。
肌質や皮膚病による場合もあれば、赤面症といった精神疾患が関係している場合もあります。
もちろん、それらの原因によって治療方法も異なるため、なぜ自分が赤ら顔なのか原因をつきとめた上で治療に臨まなくてはなりません。

ですが、原因が肌質や皮膚病という違いはあっても、どれも赤色という共通点がありますね。
青や黄色ではなく赤なのは何故でしょうか。

理由は簡単。
我々人間の血液が赤色をしているためです。

人間の体内には毛細血管が縦横無尽に張り巡らされており、それは顔も例外ではありません。
赤ら顔というと頬や鼻のあたりが特に目立ちますが、それはその部分に毛細血管が集中しているためです。
血液が皮膚の表面に出てくることはなくても、皮膚を透かして肌にまで血液の色が見えている状態が赤ら顔です。

正常なら見えないはずの血液(赤色)ですが、体が温まったりすると外からも見えてしまいます。
赤ら顔になりやすい頬や鼻というのは、毛細血管が集中していると同時に温度差に弱いのです。
寒ければ特に冷たくなり、暑ければ熱く、そして赤くなるものです。

ただ、それが特に何もしなくても普段から赤いとなると、間違ったスキンケアといった何らかの原因が考えられます。
治療の前に、まずは原因を明確にするようにしましょう。